ServiceNow CIS-Discovery ケースで鍛える300問|内容・無料サイトとの使い分け

この本で大切にしたこと

MID ServerはUpなのに対象へ届かない。資格情報のテストは通るのに、必要な属性が埋まらない。Discoveryの用語を学んだあと、結果を前にして次に何を確かめればよいか迷う方に、この本を役立てていただきたいと考えました。

意識したのは、成功や失敗を一つの表示だけで決めず、途中の証拠をたどれるようにすることです。MID Server、資格情報、パターン、ECC、IREなどの設定表や返却値、時系列を読み、「ここまでは分かった。次はこの証拠が必要です」と説明する練習を重ねていきます。

本書で考える場面

次の3つは、収録した60ケースの一例です。架空の資料を読み、答えだけでなく、判断の根拠を確かめていきます。

Up表示だけで新しいMIDを運用へ入れた

新しいMID ServerがUpになりました。この表示だけで、本番の探索に使ってよいのでしょうか。稼働状態と検証状態を分け、運用へ入れる前の確認を考えます。

収録章:MIDの選択と到達性:実行場所を証拠で決める

資格情報テストと本体が違うポートを使っていた

資格情報のテストは成功するのに、実際の探索では接続に失敗する。両方が同じ接続先やポートを使っているかを比べ、資格情報を変更する前に確かめることを整理します。

収録章:資格情報を追う:候補・認証・取得権限の境界

同じIPの二実行を応答参照で分ける

同じIPアドレスに対する探索が二つ重なり、どちらの応答か分かりにくくなりました。ECC Queueの参照関係と時系列を読み、要求と応答を正しく結び付ける練習です。

収録章:ECC Queueと時系列から遅延・未処理を切り分ける

無料サイトとの使い分け

無料Web版で、解いて確かめる

Webの無料模試で、MID Server・資格情報・パターン・IREなどの理解を確認できます。分野を絞って解き直すときはこちらをご利用ください。

CIS-Discoveryの無料演習を開く

Kindle版で、理由を読み返す

ケースの資料、判断手順、条件を変えたときの検討、記述解答例をまとめて読みたい方に向けた構成です。最初は、一問と解説を読むだけでも構いません。

無料サイトと扱う用語・学習テーマには重なる部分があります。追加の問題数だけで選ばず、Amazonのサンプルで、本の構成や説明がご自身の目的に合うかをご確認ください。

収録内容

  • 合計300問:分野別判断120問+60ケース各3問の180問
  • 全選択肢の解説
  • ケースごとの判断手順、条件を変えた検討、記述解答例、独自の自己採点の目安
  • 24の使い分け比較、12の実習、40語の用語集
  • ご自身のペースに合わせて調整できる30日間の学習案内

こんな形で使ってみてください

  1. 無料演習で、説明に迷ったテーマを一つ選びます。
  2. 本のケース資料を読み、選んだ理由を一言メモします。
  3. 解説と比べ、見落としていた条件を一つ確かめます。慣れてきたら、根拠と追加で確認したいことを100〜200字にまとめてみましょう。

購入前に知っておいていただきたいこと

当サイトが制作した有料の学習教材です。ServiceNowの公式教材ではなく、実試験問題の転載・再現は行っていません。

300問は本書独自の演習です。実試験の再現、公式範囲の完全網羅、合格を保証するものではありません。

ケースの組織・数値・設定例・ログは架空の学習資料です。12の実習は読者が確認するための課題で、本書制作時にServiceNow実機で実行・検証したものではありません。実操作を行う場合は、利用が許可された非本番環境をご利用ください。

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